2026年度
総合型選抜Ⅰ期(プレゼン方式)
プレゼンテーション・面接について
プレゼンテーション・面接について、今年度(2026年度)は、
次のようなテーマ等により実施を予定しております。
なお、内容は変更となる場合があります。
詳しくは7月中旬発行予定の入学試験要項をご確認ください。
商学部
プレゼンテーション・面接について
プレゼンテーション後、プレゼンテーションに関する質疑応答、面接を行う。
- 志望学科ごとの課題(下記参照)について調べ、作成したプレゼンテーション資料を面接時に持参し、その資料を効果的に用いてプレゼンテーションを行う。
- プレゼンテーション時間は5分。
各学科の課題は以下のとおり。
経営学科
企業における経営上の取組、例えば新規事業、事業変革、社会や環境への取組などを取り上げ、その出来事の背景や影響を及ぼした点などについて資料をもとに発表してください。また、その内容と関連させて、本学科に入学して学びたいことも発表してください。
国際ビジネス学科
2025年の新聞記事から国際ビジネスに関する報道を取り上げ、その内容を説明しそれが日本で生活する私たちにどのような影響を与えるのか、資料をもとに発表してください。また、その内容と関連させて、本学科に入学して学びたいことも発表してください。
会計学科
本学の大学案内等を参考に、①大学生活の中で、どのように会計関係の勉強を進めていく予定か、②また、大学卒業後、どのような仕事をしていきたいのかを、図表を用いて時系列で並べて説明してください。さらに、③そのような予定や希望を、より順調に進めたり実現したりしていくために、現在から大学入学までの間に何を行う予定か説明してください。
プレゼンテーション資料の作成方法
- プレゼンテーション資料はA4用紙片面2枚以内にまとめたものを3部作成し、プレゼンテーション・面接時に持参する。資料の内2部を面接担当者に提出し、1部を手元に残してプレゼンテーションを行う。
- プレゼンテーション資料の書式は横書きとし、左上に受験番号と氏名を、改行の後に内容のタイトル(題名)を中央揃えで記述する。本文の記述は箇条書きなど簡潔なものとし、口頭の説明がなくともプレゼンテーション資料のみで概要を理解できる構成とする。
- 図・表、引用記事等は説明したい内容順に、見やすいデザインとなるよう工夫してプレゼンテーション資料に貼付する。白黒、カラー、どちらでも可。
- 資料を引用した場合、その図・表・文章部分について、その出所を明示する。図表や引用資料の上には、図1、図2、表1、資料1などの通し番号を付ける。
政経学部
プレゼンテーション・面接について
プレゼンテーション後、質疑応答を行い、引き続き面接を行います。
志望学科ごとに以下の課題について発表してください。
法律政治学科
国内外の法律または政治問題について、興味のある報道を取り上げ、文献を参考にしながら、その内容について発表してください。その際、なぜその問題に興味を持ったのか、また入学後に学びたい内容とどのように関係しているかについても発表してください。
経済学科
国内外の経済問題について、興味のある報道を取り上げ、文献を参考にしながら、その内容について発表してください。その際、なぜその問題に興味を持ったのか、また入学後に学びたい内容とどのように関係しているかについても発表してください。
社会安全学科
国内外の社会安全上の問題について、興味のある報道を取り上げ、文献を参考にしながら、その内容について発表してください。その際、なぜその問題に興味を持ったのか、また入学後に学びたい内容とどのように関係しているかについても発表してください。
発表の方法について
- プレゼンテーションの時間は5分です。発表用の資料を持参して、その資料を用いて発表してください。
- 資料はA4用紙片面2枚以内にまとめてください。
- 資料は計3部準備してください(自身用に1部、面接教員用に2部)
- 資料の左上に氏名、受験番号、テーマを明記してください。
- 図や表、グラフ、写真、箇条書き等、見やすくなるよう工夫してください。白黒、カラー、どちらでも構いません。
- 提示する情報が引用である場合は、その出典を明記してください。オリジナルの図や表を作成しても構いません。
- 資料の説明をしながら口頭で発表してください。
- 発表内容について5分程度の質疑応答を行います。
外国語学部
プレゼンテーション・面接について
プレゼンテーション後、質疑応答を行い、引き続き面接を行います。
プレゼンテーションの内容について
英米語学科
「英語をどのように自分の将来に活かすか」というテーマでプレゼンテーションしてください。
中国語学科
自分が読んで面白いと思った本を持ってきて、その内容を紹介してください。
スペイン語学科
「スペイン語圏の世界遺産」(世界遺産の一つを選ぶ)、「スペイン語圏の文化」(スポーツ、祭り、衣、食、住、芸術など)いずれかのテーマでプレゼンテーションしてください。
国際日本語学科
プレゼンテーションでは、国際日本語学科で何をどのように学ぼうとしているのかをわかりやすく示してもらいます。そのためには以下の4点を考えてプレゼンテーションを構成してください。
- どのようなテーマについて学びたいか:
国際日本語学科で学びたいことをテーマとして示してください。選ぶテーマは、国際日本語学科での学びに関係することであれば何でもよいです。国際日本語学科で何を学べるかについては『大学案内』や大学ホームページ上の情報を参考にしてください。 - そのテーマについて学ぶ意義は何か:
そのテーマについて学ぶことが、自分にとって、また、今の時代や社会にとって、どのような意義を持つと考えているのかを示してください。 - そのテーマにどのように取り組んでいくか:
そのテーマについて今現在知っていることを示すとともに、今後どのように学んでいこうとしているのか、いまの時点での計画と期待を示してください。 - そのテーマについての学びはどのように進路につながるか:
選んだテーマが自分の将来の進路とどのように関係するかを示してください。
プレゼンテーションの方法について
- プレゼンテーションの時間は4分から5分です(日本語。時間厳守)。その後、プレゼンテーションの内容についての質疑応答と一般的な面接を5分から10分程度行います。
- 発表資料はA4用紙片面2枚以内にまとめ、自身用に1部、面接担当者用に2部の計3部持参してください。
発表用の資料について
- 資料は、PCで作成したもの、手書き・手作り、いずれも可です。
- 資料の左上に、必ず受験番号、氏名、テーマを明記してください。
- 図や表、グラフ、写真、箇条書きなど、見やすくする工夫をしてください。白黒、カラー、どちらでもかまいません。
- 提示する情報が引用である場合は、出典も明記してください。オリジナルの図や表を作成してもかまいません。
国際学部
プレゼンテーション・面接について
プレゼンテーション終了後、その内容について質疑応答を行い、引き続き一般的な面接を行います。「プレゼンテーション・面接」では、国際学部のアドミッション・ポリシーをふまえた上で、以下のAあるいはBのテーマから1つを選んで発表してください。
- あなたが関心を持つ国際問題や日本国内の国際化に関連する問題を取り上げ、その内容を説明し、なぜ関心を持ったかについて、資料をもとに発表してください。また、その内容と関連させて、国際学部に入学して学びたいことを述べてください。
- 国際学部入学後に、何を(どのようなテーマについて)、どのように(どのような手段で、どのコースで、どの言語を選んで)学ぶつもりか、あなたが関心をもっている地域や英語以外に学びたい言語を示しつつ、資料をもとに発表してください。また、大学卒業後の進路希望についても発表してください。
プレゼンテーション・面接の進め方について
- プレゼンテーションの時間は5分です。発表用の資料を持参して、その資料を用いて口頭で発表してください。
- 発表後、プレゼンテーションの内容や志願者について質疑応答・面接を5〜10分ほど続けます。
プレゼンテーション資料の作成について
- 資料はA4用紙に片面2枚以内に横書きでまとめてください。白黒、カラー、どちらでも構いません。
- 資料の左上に受験番号、氏名、(現時点で)希望するコース、発表テーマを明記してください。
- 箇条書き、色つき文字、図や表、グラフ、写真等を活用して、見やすくなるよう工夫してください。
- 提示する情報が引用である場合は、その出典を明記してください。オリジナルの図や表を作成しても構いません。
- 資料は計3部片面印刷して持参してください(自身用に1部、面接教員用に2部)。
工学部
プレゼンテーション・面接について
プレゼンテーション後、質疑応答を行い、引き続き面接を5〜10分ほど行います。
プレゼンテーションについて
【実施方法】
各学科が設定するテーマのうちの1つを選択し、そのテーマについ5分以内に発表してください。大学ではHDMI接続できるプロジェクタ・スクリーンまたはディスプレイを用意します。受験生はプレゼン資料(PowerPoint等のスライドを印刷したもの、またはプレゼンテーションの内容を説明する書類)を3部持ってきてください。なお、HDMI接続のノートPCやポスター、作品の実物などを持参しても構いません。注意事項として、プレゼンテーション中は電子機器等によるインターネット接続を禁止します。また、事前に用意した原稿を見ながら発表しても構いませんが、できる限り自分の言葉で説明できるように準備してください。
機械システム工学科
〈テーマについて〉
次の2つのテーマ(タイプAまたはタイプB)から1つを選択してください。
- タイプA(研究):
「高校時代に手掛けた、課題研究、自由研究、課外活動あるいは作品について説明してください。進行中の場合は、経過と現状を説明してください。」 - タイプB(課題):
「今から5年後、あなたの周りではどのような機械が利用されていると思いますか?その機械との関わりについても説明してください。」
〈評価について〉
- 発表時間が守られているか。
- 適切な言葉で分かりやすく説明しているか。
- 声の大きさや発表態度が適切であるか。
- 質問に対して適切に答えているか。
- 工学への興味と学修意欲が伝わってくるか
電子システム工学科
〈テーマについて〉
次の2つのテーマ(タイプAまたはタイプB)から1つを選択してください。
- タイプA(研究):
「高校時代に手掛けた、課題研究、自由研究、課外活動あるいは作品について説明してください。進行中の場合は、経過と現状を説明してください。」 - タイプB(課題):
「今から5年後、あなたの周りではどのような電子または通信の機器や技術が利用されていると思いますか?その機器や技術との関わりについても説明してください。」
〈評価について〉
- 自分の言葉で分かりやすく説明しているか。
- 引用情報がある場合、引用が適切になされているか。
- 声の大きさや発表態度が適切であるか。
- 質問に対して適切に答えているか。
- 学修意欲が伝わってくるか。
情報工学科
〈テーマについて〉
次の2つのテーマから1つを選択してください。
- 「作ったもの」:これまでに手がけた情報関係のプログラム、システムまたは作品について説明してください。進行中の場合は、経過と現状を説明してください。実物の持参も歓迎します。(例:学校紹介のWebページ、ロボット制御のプログラムなど)
- 「考えたもの」:将来、実現できたらよいと考えた情報関係のシステム、サービス、器具などについて、具体的な機能、使い方、デザインなどを説明してください。新しいものだけに限らず今あるものの改良のアイデアでも構いません。(例:ペットとの会話システム、自動小説生成システムなど)
〈評価について〉
次の項目について評価を行います。ChatGPTなどの生成AIを使って作成した文章や絵などを提示資料にそのまま使うことは禁止します。
- 提示資料が分かりやすいように工夫されていること。
- 説明に曖昧な点や矛盾している点がないこと。
- 情報の引用が適切になされ、その情報元が明確に示されていること。
- 声の大きさや発表態度などが適切であり、発表時間を有効に使っていること。
- 質疑応答で質問内容をよく理解して回答していること。
- プレゼンテーション・面接担当者の興味を引きつける内容であること(テーマ別の評価)。
◇作ったもの:作成に使った技術など
◇考えたもの:着想のユニークさなど
デザイン学科
〈テーマについて〉
次のテーマについて発表してください。
「高校時代に手掛けた、課題研究、自由研究、課外活動あるいは作品について説明してください。進行中の場合は、経過と現状を説明してください。」
〈評価について〉
- 発表時間を有効に使用しているか。
- 自分の言葉で分かりやすく説明しているか。
- 声の大きさや発表態度が適切であるか。
- 質問に対して適切に答えているか。
- デザインに対する興味と学修意欲が伝わってくるか。
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