入試特別NAVI

01 こんな人にオススメ!

02 こんな学びがオモシロイ!

03 こんな未来が待っている!

こんな人にオススメ!

社会の安全・安心を守る人になろう!

地域社会に貢献したい

社会課題を解決したい

安全・安心のプロになりたい

社会安全学科では、社会の安全・安心を守るという観点から、法律、政治、行政の知識をバランスよく学びます。現代社会にある安全・安心に関する課題を発見し、解決へと導く問題解決型の人材を育成します。誰かの役に立ちたいという志を持つ学生を歓迎します。

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政経学部 社会安全学科
入学者受入れの方針
(アドミッション・ポリシー)

1.入学前に求められる能力、水準等

政経学部社会安全学科は、本学科の「卒業認定・学位授与の方針」及び「教育課程編成・実施の方針」を踏まえ、法律学・政治学分野における社会安全上の理論的・実践的知識を身につけ、グローバル化時代の社会安全上の諸問題を的確に見極め、解決できる能力を修得し、海外雄飛のみならず、国内においても警察官、消防官、自衛官、地方公務員さらに国際社会を視野に社会の安全・安心に係る事業を展開する公益団体や民間企業で活躍する有為の人材を輩出することを目的とする。このため、本学科に入学を希望する場合、本学科の目的及び研究分野に高い関心を持ち、さらに次の①学習歴を有するとともに、②学力水準及び③能力を身につけている学生を求める。

(1)学習歴

高等学校等で国語、英語、地歴や公民等の社会科系科目を学習している(AP1)。
外国人留学生は、入学前に日本語を学習している。

(2)学力水準

法律学や政治学の学問領域を学修するために必要となる基礎的な学力や技能を身につけている(AP2)。
外国人留学生は、本学科の授業を受けるために必要となる日本語能力を身につけている。

(3)能力

①高等学校で修得すべき基本的知識を身につけている(AP3)。
②グローバリゼーションへの興味と論理的思考力を身につけている(AP4)。
③国内外の社会現象への強い関心と行動力を身につけている(AP5)。
④地域社会やグローバル社会を支える志を身につけている(AP6)。

2.入学希望者に求められる能力、水準等の判定方法 

入学者選抜では、目的意識とそれを実現しうる学修意欲、学習歴及び能力を審査するための面接・プレゼンテーション等に重点をおく「総合型選抜」及び「学校推薦型選抜」と、学力水準の審査に重点をおく「一般選抜」の3つの方法により入学に求められる水準、能力等を判定する。前者においては、それまでに高等学校等で得た知識や体験、資格も審査の対象とする。
なお、外国人留学生の入学者選抜も同様に大きく外国人留学生専用の「外国人留学生選抜(自己推薦)」「学校推薦型選抜」及び「一般選抜」の3つからなる。「外国人留学生選抜(自己推薦)」及び「学校推薦型選抜」では学修意欲、学習歴及び能力の審査に重点をおき、「一般選抜」では学力水準の審査に重点をおいて判定する。

こんな学びが待っている!

社会安全学科では社会安全系、公法系、民事法系、刑事法系、政治学系、行政学系、国際政治系という7つの分野で特色ある授業を展開します。社会安全学の確かな理論を身につけ、地域の協力を得ながらフィールドワークなどで実践的に学びます。

注目科目Pick up

社会安全論

防犯、防災、防衛を専門とする教員がオムニバス方式で、実際の事例に基づいて、防犯、防災、防衛に関する社会的要請にどう応えるか解説します。社会の最前線を現場の専門家から学ぶことができます。

地域安全論

フィールドワークを交えて、地域の安全・安心を守るために何が必要なのかを学びます。警察機関の協力のもと、防犯統計データや社会調査結果を活用しながら地域の課題解決をめざします。

情報セキュリティー論

IT化が進む現代社会においては情報セキュリティーも社会安全上の重要な課題の1つです。この授業では、情報セキュリティー上の脅威を知り、具体的な対策について学びます。

捜査法

捜査を実施する警察および検察に対する法規定の内容について学びます。捜査の歴史的変遷にも触れながら、現代社会における捜査のあるべき姿について考えます。

救急論

消防が担う主要業務の1つである救急業務について理解を深めます。アクティブ・ラーニング型の授業で、日本の救急業務が直面している課題とその解決策について考えます。

環境政策

気候変動・海洋プラスチック汚染・森林保全・食の安全といった環境問題を事例として、最新の議論や問題解決に向けた取り組みなどを学び、持続可能な社会の実現について考えます。

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政経学部 社会安全学科
教育課程編成・実施の方針
(カリキュラム・ポリシー)

1.教育課程の編成

政経学部社会安全学科の教育課程は、本学科の「卒業認定・学位授与の方針」や卒業時に求める学修成果を踏まえ、以下の5点を重視し編成する。幅広い教養、思考的枠組み・汎用的応用能力及び専門性の育成には講義形式を中心に、外国語能力及び問題発見解決能力の育成には演習形式を中心に採用し、特に問題発見解決能力の育成についてはアクティブ・ラーニングを取り入れる。さらに、警察官、消防官、自衛官、地方公務員や、国際社会を視野に社会の安全・安心に係る事業を展開する公益団体や民間企業で活躍できる人材育成につながる順次性のある体系的な教育課程を編成する。

(1)幅広い教養の育成(CP1)

全学共通教養科目の系列を「国際性を高める」「専門性の幅を広げる」「人間性を高める」「キャリア形成を行う」「データ活用能力を養う」の5系列とし、これら系列をバランスよく理解させ、幅広い教養を育成する。

(2)思考的枠組み・汎用的応用能力の育成(CP2)

「入門科目」、1年次配当の専門科目を順次性をもって学ぶことにより修得した法律学・政治学の思考的枠組みを、実社会の問題に汎用し、問題解決のために応用する能力を育成する。

(3)外国語能力の育成(CP3)

「外国語科目」を学ぶことにより、外国語とそれを使用する国・地域を理解させ、多様な民族・文化への高度な対応ができるように育成する。

(4)専門性の育成(CP4)

「専門科目」の「基礎科目」区分や「学科専門科目」区分に設置された科目を順次性をもって学ぶことにより、現実の法律・政治現象を理解し、それを防犯や防災など社会安全上の諸問題の解決に活用できるように育成する。

(5)問題発見解決能力の育成(CP5)

「専門科目」の「学科専門科目」区分の「社会安全」分野と「演習科目」区分に設置された科目を順次性をもって学ぶことにより、法律学・政治学の視点から取り組むべき社会安全分野の課題を発見し、他者と協働の上、解決できるように育成する。

なお、外国人留学生は、以上の育成に加え、日本の社会と文化、ビジネス日本語及びキャリアデザイン関係などの科目において、日本の文化や就職に対応できる専門的な日本語能力を向上させ、国内外の企業等で就職できるように育成する。

2.学修成果の評価

学修成果の評価は、あらかじめ、学生に各授業科目の到達目標、授業計画、予習・復習及び成績評価の方法等を明示したうえで、「卒業認定・学位授与の方針」に沿った学修過程を重視し、「成績評価基準」に基づき厳格に行う。

こんな未来が待っている!

警察官として地域社会の安全・安心を守る。

消防官として災害から生命と財産を守る。

自衛官として厄災から国家と国民を守る。

公務員として豊かなまちづくりに携わる。

企業人として事業で安全・安心を支える。