言葉と文化を体験しながら、

自分の「好き」が見えてきた。

拓大との出会いが、

視野を広げてくれた。

高校生の時、オープンキャンパスで拓殖大学を訪れたのが最初のきっかけでした。いろいろな大学を見比べる中で、拓大の図書館や学修環境、自習スペースなどがとても魅力的に感じられ、「ここなら自分も楽しく学べそう」と思えたのが大きかったです。そんな中、6月のオープンキャンパスで個別相談に参加した時に、サマープログラムの存在を知りました。異文化や多言語でのコミュニケーションに興味があり入学前に、実際に授業を体験できるこのプログラムは大学選びにぴったりの機会だと感じ、挑戦してみようと決めました。

初めて触れた外国語と文化。

勇気を出して参加してよかった。

サマープログラムでは、アラビア語、インドネシア語、韓国語、中国語(※)の4言語を1日ずつ体験しました。どれも初めて学ぶ言語ばかりで、特にアラビア語は文字からしてまったく違い、とても難しかったのを覚えています。午前中は先生による基礎的な授業、午後はその言語の文化を体験できるアクティビティがあり、ゲームや料理などを通して、楽しみながら多文化に触れることができました。私はもともと人見知りで、自分から話しかけるのは苦手でしたが、思いきって声をかけてみたことで、他の参加者たちとすぐに打ち解けることができました。高校生の時に大学の教室を使って授業を体験できたのも印象的で、入学後の生活がリアルにイメージできる貴重な機会でした。

※2025年度はインドネシア語、中国語、韓国語、スペイン語について学ぶプログラム

自分から踏み出す一歩が、

大学生活をもっと豊かにする。

サマープログラムをきっかけに、私は今、中国語を履修しています。プログラムで学んだあいさつや自己紹介が、大学の授業のいい予習にもなりました。観光地でのアルバイトでは海外のお客さまに接することも多く、英語や中国語を使ってコミュニケーションできる力が必要だと実感しています。将来はサービス業に関わりたいと考えていて、商学部国際ビジネス学科では、言葉とビジネスの両方を学べる点にとても魅力を感じています。
以前の私は、人に話しかけるのが苦手なタイプでした。しかし、サマープログラムやその後の大学生活を通じて、少しずつ自分をオープンにできるようになりました。サマープログラムでは、同じ興味を持つ仲間と出会い、自分の「好き」や「興味」が明確になった気がします。どの言語を学ぶか迷っている人や、異文化に関心がある人にとっても、本当に価値あるプログラムだと思います。少しでも気になったら、勇気を出して参加してみてください。

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